日立ドラム式洗濯機 BD-SX120HL ― 再び乾燥フィルタが詰まっていたので分解清掃で乾燥力復活
我が家で使っている 日立ドラム式洗濯機 BD-SX120HL(2022年9月中旬発売)。
ここ最近、乾燥が終わっても衣類に微妙な湿り気が残り、乾燥時間も長くなるという不調が続いていました。
実はこの機種、2024年6月12日にBD-STX120H/BD-SX120H/BD-SV120Hのリコールが実施されており、当時我が家の個体も新品の乾燥フィルタに交換済みです。
そのため今回の乾燥不良を感じたときに、真っ先に頭に浮かんだのは、
「また乾燥フィルタが詰まったのでは?」
という一点でした。
ドラム式洗濯乾燥機は、乾燥フィルタの状態が性能に直結します。
リコールで交換されているとはいえ、使っていれば当然汚れは蓄積します。
乾燥フィルタを取り出して掃除
今回の作業は非常に明確です。
- 乾燥フィルタユニットを分解して取り出す
- 奥に詰まったホコリを完全に除去する
- 元通り組み直して乾燥性能が戻るか確認する
「複雑な故障ではなく、フィルタ詰まりだろう」という確信があったため、
余計な可能性は追わず、まずはフィルタ清掃に集中しました。
やはり原因は“乾燥フィルタの詰まり”だった
分解してフィルタを取り出してみると、予想通りの光景が広がっていました。
- 通常の掃除では届かない奥の方に 湿った綿埃がびっしり
- フィルタ枠のすき間や溝に 細かいホコリが層になって残存
- 空気経路の一部が ほぼ塞がっている状態
「これでは乾燥できるわけがない」という、まさに典型的なフィルタ詰まりでした。
リコールで交換されたフィルタであっても、数ヶ月使えば汚れは溜まりますし、
とくにドラム式の乾燥構造は湿度・糸くずが入り込みやすいため、蓄積しやすい傾向があります。
清掃後は復活
フィルタを丁寧に水洗いし、溜まった埃をすべて除去。
内部に残っていたホコリも吸引して掃除したうえで組み戻しました。
結果はすぐに現れました。
- 乾燥時間が元どおりに短縮
- 乾燥終了後の湿り気が完全に消失
まさに、原因は乾燥フィルタの詰まり一本。
複雑な故障を疑う前に、一番重要なフィルタを徹底的に掃除することが大切だと改めて感じました。
まとめ ― リコール交換済みでもフィルタは当然詰まる
今回の件から分かったことは非常にシンプルです。
- リコール交換した乾燥フィルタでも、使用すれば普通に汚れる
- 外側からの掃除だけでは取りきれないホコリが奥に溜まる
- 乾燥時間の延びと生乾き感は、ほとんどの場合 フィルタ詰まり が原因
- 分解清掃で簡単に改善するケースが多い
次のような症状がある人は、フィルタ詰まりを最優先で疑うべきです。
- 乾燥終了時にまだ湿っている
- 乾燥時間が明らかに伸びた
- フィルタ掃除しているのに改善しない
- リコール交換後でも乾燥不良が出た
ドラム式洗濯乾燥機は高機能ですが、同時にフィルタメンテナンスが性能の要。
今回の分解掃除で、BD-SX120HLをまた気持ちよく使えるようになりました。