DIY修理で交換したイヤホンのLiPoバッテリー廃棄ガイド

2025-09-06

  • 先日、充電不能だったイヤホンを修理しようと、自分でLiPo電池を交換しました。その際、不要になった古い電池をどう処分するか悩んだ経験から、今回は「DIY修理で出るLiPo電池の正しい捨て方」をまとめました。実は、自治体での小型リチウム電池回収制度も整っていて、まずは地元自治体の廃棄ルールを確認するのが安心の一歩目です。

目次

参考にした公式サイト

処分ルールの信頼できる情報源として、以下のサイトを確認しました:

これらを基に、イヤホン用LiPo電池の安全な処分ガイドを作成しました。


LiPo電池の正しい処分法

使用後でも充電せず端子を絶縁

  • 交換後の使えない電池は放置可ですが、+ / – 端子は必ず ビニールテープ等で絶縁してください

膨張・破損がないか確認

  • JBRCは 膨張・破損のない 会員製電池のみ回収対象
  • 回収前に電池に水濡れや異常がないことを確認
  • 不安がある場合は自治体窓口(清掃センター)へ相談。

JBRC協力店 or 自治体回収サービスへ

  • JBRC加盟メーカー製なら、家電量販店・ホームセンターなどに設置された「黄色い回収ボックス」へ投入可能
  • 近くのヤマダ電機は、黄色い回収ボックスはなく、店員に直接渡す形でした。
  • 一部自治体では回収ステーションや戸別収集があり、自治体回収も並行して行われています

Tips

  • 端子のテープは厚めに三重巻きが安心。取り扱い中のショートを防げます。
  • 膨張が見られたら使わず即相談。発火リスクを低減します。
  • 自治体の回収制度は異なるので、事前に自治体の廃棄ページを確認するのがおすすめ。

チェックリスト:処分手順まとめ

  1. 自治体ホームページ等で、電池回収方法を確認
  2. 交換後の電池は 充電せず放置
  3. +/–端子を 絶縁テープ処理
  4. 膨張・破損をチェック
  5. JBRC会員製なら協力店に持込または自治体の回収制度で廃棄
  6. 対象外・異常ありは自治体窓口へ